こんにちは!

 まずは共育フェスティバルに来てくださった方々へ感謝の辞を。
 ご来場ありがとうございました。みなさまのご協力で我々としても貴重な経験ができました。
 これからもメンバー全員が精一杯努力していく所存ですので、今後ともよろしくお願いいたします。


 本日は上記のように共育フェスティバル後初の活動でしたので、ブースごとの反省から始まりました。それぞれ工夫すべき部分があり、その部分の共有とどうすればよいのかを話し合いました。
 
 シャボン玉のブースでは、これまでの反省を生かし、新聞紙を最大限活用⇒滑らない!という画期的(?)な方法を取り入れました。何度かいらしている方にとってはサークルの成長がみられるところであったと思います。
 
 葉脈実験のブースでは、安全面・人員・案内誘導など多くの面での課題が出され、これからの活動でどのようにすればいいのか、具体案も交え話し合いをもちました。
 
 これらの反省を生かし、より良い体験を提供できるように邁進していきますので、次回の・これからのCandYブースをお楽しみに!

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 そろそろ終盤戦の教材研究ラッシュ、本日は2組の研究がお披露目となりました。

 一組目は初の教材研究でいつになく緊張しているKadoma=小石川。と、安定感抜群の紹介するまでもない我らがリーダー、Masaki=梅澤のコンビでございました。

 教科は算数、単元は合同な図形。先生役はなんと、かどまがつとめます。

 授業開始と同時に三角形の描かれた紙が配られます。
 「この三角形と同じ三角形を鉛筆と消しゴムと割り箸のみを使ってこの紙に書いてみてください」との指示。
 まさかの割り箸の登場に驚く児童役のみなさん。大学生が割り箸に向かってにらめっこ。
 いくつかの考え方が出てきまして「あぁ。楽しかった。」で終わらずに進むところはさすがの一言です。

 次に出てきたワークシートには線分BCが2つ。
 「さっきの三角形を今回は鉛筆・消しゴム・定規・分度器・コンパスを使って書いてみましょう」との指示。
 すべての道具を使ってやろうとする者、どれだけ少ない道具でできるか挑戦する者。それぞれが試行錯誤することのできる活動でした。

 自分のやり方をみんなの前で発表するということも授業の内で行われ、児童にとっては有意義なものになるのではないかと思えるほどの興味深い内容となっていました。

 実はこの教材研究、単元設定からかどまが主体となって行っており、代表はアドバイスをする係として参加していました。1年生として侮るなかれ、やるときはやるのだと改めて思い知らされ、これからのCandYへの心配がまた一つ減らされました。
 反省では「緊張でどうしようもなかった」と述べるかどまでしたが、先輩たちからは大絶賛と期待からくる細かいアドバイス。私自身としても、1年生だったらこんなにはできないと思うほどの堂に入った授業者っぷりでした。

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 続く二組目は代表クラスの安定感・うつがわ&謎の大物るーきー=教材研究初挑戦のたけうちでありました。
自分で自分の記事を書くとは夢にも思いませんでした。

 今回の教科は理科、単元は6年生の太陽と月の動きのところです。

 この選択には理由があります。
 とある授業でここの模擬授業をやることになっているうっつーが、「みんなの意見を聞きたい!」と熱意を込めていうのでこの単元をやろうとなったのです。別に考えるのを放棄したわけではありません。ということで私は資料係に。サポート!サポート!

 模擬授業という形ではない教材研究ですが、大まかな流れを理解しないとできるものもできないのでまずは授業形式に。ここでは長年の経験と蓄積によって磨かれたうっつーの指導力が光ります。正直な話、実習帰りの私よりスムーズな授業展開をしてくるうつがわさんに羨望のまなざしを向けていました。

 流れを把握したあとは皆さんでの意見交換。授業の展開・内容・教材などなどについてそれぞれが自分の経験に基づいてアドバイスを出します。参考になるものも多く、まだまだやるべきことがたくさんあるとうつがわ共々思い知りました。新たな可能性を見いだしていけるものであり、教材研究の1つの形としてメンバーの心に残るものであったと思います。



 手違いで画像が無く、とてつもない長文となってしまいましたが皆様へどのような活動をしているのかを伝えたいという思いが迸った結果ととらえていただけると幸いです。そろそろ卒業もみえてきた3年武内がお送りいたしました。