先日は、
       『CandY×TAPS  第二回研究フォーラム』
      ―誰もが主役になれる授業づくりを目指して― 
にご来場いただき、誠にありがとうございました。
予定時間を越えるほど議論?が白熱して行われ、充実した会になったと思います。
授業者だけでなく、来場されたすべての方々に学ぶ機会が与えられた
素敵な会になったのではないでしょうか。
今日はそんな研究会当日の様子をお伝えします。

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4限の授業を終えるとCandYメンバーは一目散にゼミ室へ。
必要なものをもって会場に行く人、授業の流れを最終確認する人…
各々が研究会に向けて気持ちを作っていましたね!
うっつーは会場Cでの授業者。
同じ会場の授業者と始まるまでそわそわし続けました。笑
準備のお手伝いしなくてごめんなさいm(_ _)m
会場をみるとたくさんの来場者が…!
TAPSの数には圧倒されましたね。笑
どの会場も準備OK!
いよいよ研究会の始まりです\(^0^)/

私がいた会場CではまずTAPSの方が3年生の道徳の授業を。
教材は自分で探してきた絵本を使うということで
初めての模擬授業にも関わらず指導案を一から作ったそうです。
私が初めて模擬授業をしたときは教師用指導書を見よう見まねでやったので
彼女の心意気はすごいなぁ、と関心して見てました。
最初は緊張していた様子ですが、中盤あたりから落ち着いて
堂々とした態度で授業できていたなと思います。
授業が終わったあとの協議会では
4年の先輩方からアドバイスや道徳の授業とは何かを学び、
講師の小笠原先生から授業の主役は誰か意識することを改めて教わりました。
TAPSの彼女は初めての模擬授業を体験して
たくさんのことを学んだのではないでしょうか。
研究会が終わったら絶対泣く! と言っていた彼女は
晴々とした表情でした(*^-^*)
本当にお疲れさま!

さてさて、他人の授業の感想を言っている場合ではございません。
いよいようっつーの出番です(><)
授業の範囲は5年生の社会科「環境を守る人々」(教育出版)です。
社会科の模擬授業は経験がなく、指導案を書く段階から苦労しました。
でも、教師用指導書そのままの授業はしたくない!
という精神の元、一から授業計画をたててみました(^^)
授業が始まると緊張はなくなりスムーズに授業が流れた気がします。
あくまでも気です。笑
授業を振り返ってみると、改善点は多々ありました。
しかし、普段のCandYでは先生方に模擬授業を見てもらう機会がないため
今回の経験は大変貴重なものになりました。
理科と社会の模擬授業は経験したので
次は国語か算数に挑戦したいです(*^O^*)

各会場での模擬授業が終わったあとは全体会が開かれました。
授業者6名の感想に続き
講師の先生方からの研究会に対する講評をいただきました。
どの先生方も「自分が将来何を専門にするのかを
急いで決める必要はない」とおっしゃっていました。
いつか自分自身で「これだっ!」というものが見つかるから
それまでアンテナをはってがんばれとのことです。
私は将来の専門教科を決めきれていないので
来年度どのゼミに入ろうか悩んでいました…
しかし講師の先生方のお話を聞いて
いまはまだ自分のやりたいことを見つける時期だと気づきました!
今回の研究会では本当にたくさんの学びがありました(*^^*)


他の会場の授業者は自分の納得のいく授業ができましたか?
会場Aでは唯一の1年生として積極的に授業者に手を挙げたりょーたが国語を、
会場Bでは今までCandY以外で模擬授業をしたことがないみねちゃんが理科に挑戦していました!
私を含む3人は、CandYメンバーのおかげでとても良い経験ができたと思います。
この経験を生かして今後も授業づくりに取り組みたいですね!
授業者以外の人も冊子づくりや会場設営お疲れさまでした\(^0^)/
皆さんのおかげで素敵な研究会になりました♪
実行委員長をはじめ、研究会に関わったすべての方に感謝いたします!

最後になりましたが、お忙しい中講師として参加いただいた先生方本当にありがとうございました!
学生の本気をここまで応援してくださる先生方に感動です(;_;)
人間開発学部でよかった と思える一日でした! (わりと本気で。)


ふと気がつけば、世間は一気にクリスマスムードに!!
CandYのクリスマスは無事にやってくるのでしょうか…!?
とっっっっても長くなりましたが、ここまで読んでくれてありがとうございました。
本日の記事はうっつーが担当しました(o^v^o)