新年あけましておめでとうございます。本年も教師研究サークルCandYを宜しくお願い致します。
2016年1回目の活動でした。 それと同時に3年生の引退まであと1回になりました。残り少ないCandYでの活動を精一杯楽しもうと思います。

今日の活動では二つのディスカッションを行いました。一つ目は副代表の小石川が用意したものです。
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ディスカッションには上記のカードを使用しました。
まず、設問ア〜コのなかで、1番最初に捨てる権利と、最後まで捨てない権利を決めて、順番をつけます。
次に4人1組になります。そのグループの中で話し合い、グループ全員の結論としての順位を決定し、そのグループのテーマを決めます。画像のグループのテーマは「生きたい」でした。 これは最後にとっておく権利が食糧に関するものだからだと思われます。このディスカッションは非常に白熱していました。
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二つ目のディスカッションは代表の鈴木が用意しました。
このディスカッションは、KJ法と呼ばれる方法をつかって行いました。
KJ法とは、まず、模造紙と付箋を用意し、テーマに関して思いついたことをどんどん付箋に書き込み、それを模造紙に貼り付けます。次に模造紙に貼り付けられた付箋を、グループ毎に分類し、整理することです。
今回は教育に関する話題で、生きる力の中の「確かな学力」を子ども一人ひとりに身につけさせるにあたって、どのようなことをするか、について班毎にディスカッションをしました。
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最後に班毎の代表者が発表し、考えを共有しました。我々3年生は教員採用試験を控えているので、非常に良い機会になりました。
以上本日の活動報告は横田が担当しました。